許可取消訴訟で証人が認められる

岡山県に許可を取消すよう求めた訴訟の第12回口頭弁論が12月12日に開かれ、原告弁護団が申請していた地質の専門家の中川 鮮先生、環境の専門家の中地重晴先生、そして原告住民2名の証人尋問が認められました。

弁護団から、専門家の証人は、裁判所が認めない場合もあるのでどうなるか判らなかった。認められたことにより直接裁判所で専門的知見から意見を言うことが出来る。原告の代表者も証言行うので、法廷内を傍聴者で埋め尽くすよう努力してほしいとありました。

この度の移動で裁判長が変わったことから次回期日は5月29日(水)午前10時からとなり午前中に中川先生、午後から中地先生、その後原告2名の証人尋問が行われます。

引き続きよろしくお願いいたします。

高梁佐与谷産廃反対会議

岡山県加賀郡吉備中央町の採石場跡地に建設された「安定型産業廃棄物最終処分場」の下流に暮らす高梁市津川町の住民で結成された団体です。 私たちは、地域の豊かな自然と水を子や孫の代まで引き継ぐために処分場の操業禁止を求めて闘っています。

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