2018(H30)年総会と学習会を行いました

6月24日(日)午前10時から今年度の総会と学習会を津川市民センターで開催しました。この時期は諸行事が行われ参加者が心配でしたので、役員が手分けして総会・学習会の案内チラシの全戸配布、21日~23日には宣伝カーで町内を回り呼びかけを行いました。

弁護団の先生にもご無理を言って、河田弁護士、大本弁護士、寺山弁護士、清水弁護士、小野弁護士に参加していただくことになりました。

さて当日は約60名の参加があり昨年1年間の活動報告と会計報告、今年度の計画と予算を決定しました。特に昨年は裁判や各種調査、宣伝活動や役員会などで111回の行動があり延べ619名の方々のご協力をいただきました。

学習会では大本弁護士から「裁判の争点と今後の闘い方について」写真や動画を使ってわかりやすい説明があり、会から現時点における埋め立てられた廃棄物の量と種別割合、過去2年間の水質調査の結果など報告しました。

弁護団からは長い闘いになるが住民の皆さん頑張ってください。弁護団も住民と一緒に頑張ると励ましの言葉を戴き住民が出来ることは何でもやるという決意を固めました。

引き続きのご支援・ご協力をお願いいたします。


高梁佐与谷産廃反対会議

岡山県加賀郡吉備中央町の採石場跡地に建設された「安定型産業廃棄物最終処分場」の下流に暮らす高梁市津川町の住民で結成された団体です。 私たちは、地域の豊かな自然と水を子や孫の代まで引き継ぐために処分場の操業禁止を求めて闘っています。

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