火葬場について考える会の学習会に参加

6月11日(日)13:00から火葬場について考える会の学習会に参加しました。岡山市が新火葬場を建設するため産業廃棄物処分場の跡地などを4億3851万円で購入したもので、その土地にはアスベストも埋め立てられているとの事で、火葬場立地に至る手続きの問題や、高すぎる購入価格の問題などから、地元住民が訴訟を起こしています。学習会では、東京にある環境総合研究所の青山貞一氏からのビデオレターが放映され、様々な観点で鑑定しても市の購入価格は高すぎると問題提起がなされました。会場には私たちもお世話になっている河田英正法律事務所から河田弁護士、大本弁護士、寺山弁護士、御津・虎倉産廃阻止同盟の中原会長ほか会の皆さん、岡山市議4名も参加され、パネルディスカッションではそれぞれの立場からの発言があり,私たちも発言の機会を与えていただきました。考える会は高裁で引き続き頑張るとの決意が示され全体の拍手で確認されました。

高梁佐与谷産廃反対会議

岡山県加賀郡吉備中央町の採石場跡地に建設された「安定型産業廃棄物最終処分場」の下流に暮らす高梁市津川町の住民で結成された団体です。 私たちは、地域の豊かな自然と水を子や孫の代まで引き継ぐために処分場の操業禁止を求めて闘っています。

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